


栃木県の南東部に位置する益子町は、古来より陶芸がさかんです。
江戸時代末期に陶土が産出することが発見され、はじめは日常生活用品を焼いていましたが、次第に窯元の数も増え、次第に藩財政を潤す特産品になり江戸などに出荷されるようになったのです。
その後、昭和初期より民芸品としての益子焼が作られるようになり、昭和30年代には益子焼の性格が日用品より民芸陶器へと大きく変わっていきました。東京から近い為、観光客も多く、また日本全国、海外からも多くの陶芸家が集まっています。現在、陶芸に携わる新しい世代も増えており、感性のおもむくまま自由闊達な作品を制作しています。
現在益子町には約400軒の窯元があり、一大窯業地となっています。
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